kuriが海水魚を飼い始めたのは十数年前にファインディング・ニモっていうアニメ映画をみて、ニモ飼ってみたーいって思ったことがきっかけなんよね。ニモを飼い始めると当然、イソギンチャクとの共生を夢見るわけやけど、イソギンって難しいよね。ニモは特に気を使わなくても1年や2年は普通に生きてくれるんやけど、イソギンはなかなか長生きしてくれへん。でも今いるジュズダマイソギンはうちに来てから1年は経過したけど、今も元気にしてくれてる。ジュズダマイソギンの相棒?は我が家ではブラックニモと呼んでいるスパインチークアネモネ。
ハタゴイソギンに入っている時ほど、うっとり、べったりっていう感じやないけど、基本ジュズダマイソギンから離れることなく、上でヒラヒラ泳いでる。シマキンチャクフグにあげたクリルをたまに横取りしてジュズダマの口元に運んだりする姿を見るとおぉっ!共生やん!素敵やんって思わせてくれるしええ感じで楽しませてくれてる。
上の写真は判りにくいけど1年前のジュズダマとブラックニモ。
ジュズダマはヤフオクで買ったんやけど、来た当初は白くてちっちゃくて、こりゃブラックニモが入りだしたらすぐ衰弱しそうって思ってたけど、なんとか乗り切って今に至ってる。たま~に移動を始めたりするけど、まぁ大体はおとなしくしてくれてるかな。
いつまでも仲良く楽しませてくれるとええな。