アクアテラリウムでよく使う道具 ~グルーガン~

アクアテラリウムをやるようになって、初めて知った道具やねんけど、グルーガンっていう道具がある。

プラスチックみたいな樹脂の接着剤を熱で溶かして、接着したい面に垂らして、冷えて固まるとくっついてる。

接着力はあんまり強くはないけど、プラスチック・金属・木・布とか結構なんでもくっつけることが出来るからすっごい便利。

あと、くっつくまでの時間も短時間でいけるのがええんよ。

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アクアテラリウムって石とか流木とかをくっつけて形作っていくことが多い、まぁ結局は工作みたいなもんやからね。

表面がツルッとしてるもの同士やったら、瞬間接着剤でもエエんやろうけど、木とか石とかデコボコ、ゴツゴツした者同士やとなかなかくっつかへんからね。

で、普通のセメダインとかボンドとかやと、くっつくまでに時間かかるけど、グルーガンやとあっという間にくっつくから。

例えば、初代アクアテラリウム水槽のテラリウム部は、百均で買ったプラスチックケースにグルーガンで石を貼り付けて作ってる。

さっきも書いたけどちょっと接着力は弱いから、最初の頃、使い慣れるまでは石が何回も落ちてイライラしたけど、開き直って大量に垂らしてくっつけるようにしたら、ちゃんとくっついたわ。

量で接着力が調整できるってことかな。

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一番上の写真がグルーガンで、尻尾みたいに飛び出してる白いのが接着剤やね。グルースティックというらしい。

熱で溶けてる時は透明で、冷えて固まると白くなってくる。

このグルースティックには黒とか茶色とか色付きもあるから、くっつける素材に合わせてグルースティックの色を変えたら、目立たんように仕上げることができる。

魚にも無害らしいし、実際、うちでは使いまくったものを水槽に何ヶ月もつけてても、特に生体には影響なかった。

ほんま便利で使いまくりの道具です。
興味が湧いたら御覧ください。
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