第3のアクアテラリウム水槽であるアドオン型アクアテラリウム水槽(いつの間にそんなネーミングなったんや!?)やけど、実は計画段階でこれは是非実現しときたいと考えてた仕組みがあったんよね。
アドオン型アクアテラリウムの基本コンセプト?は既設水槽の環境を保ちつつアクアテラリウム環境を実現することやって、そうするとアクアテラリウム部の下に広大なデッドスペースというか暗闇が出来てしまうんよね。
上の写真の右下四分の一のエリアがまさにそうなってしまってる訳で、これは計画段階から想定していたことやから、このデッドスペースになんとか対策を打ちたいなぁという考え。
で、考えたのが、っていうか誰でも考えつくのが、穴開けといて上から灯差し込ましたらええやんっていう仕掛けになる訳やね。
結構大きな穴開けたつもりやったんやけどね。というかこれ以上大きくしたら植栽する部分がなくなってしまう。
で、このライトが洞窟に差込む太陽やね。
アクアテラリウムが出来あがった当初はなんとか良かったんやけどね。
上から灯が差込む感じになってるし、それによって結構全体が明るくなってる。
でも、今や上は雑草だらけの空地やからね。肉眼で見たらもうちょっとマシやねんけど。写真にしたらアカンね。
上が普通に撮った写真。下が洞窟?の露出に合わせて取った写真。これでなんとか灯が差し込んでるように見える???
計画倒れやな。
いや、しかし待てよ。
これって自然界でもおんなじようになるんちゃうん?
穴があっても上を草木が覆い尽くすなんて普通にあることやん。
そうかーこれが自然や自然の姿なんや。
これでいいのだ。
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